茨木市N様邸【屋根カバー工法+棟板金貫板ガルベース】で屋根修繕
皆様こんにちは(*^^*)
茨木市の株式会社ケイ・コーポレーションです。
本日は茨木市N様邸での屋根修繕工事をご紹介いたします！
今回弊社に屋根の修繕のご相談をいただき現地調査に行ってまいりました。
N様邸に使用されているストレート屋根は一般的に15年を過ぎると
劣化が激しくなり安易に屋根を屋根を塗装をするだけでは
補修がむずかしくなります。
N様邸のストレート屋根はその15年を過ぎていたため
今回は屋根塗装ではなく屋根カバー工法をご提案させていただきました。
｜屋根カバー工法とは？
屋根をリフォームする方法には『屋根葺き替え』と『屋根カバー工事』
そして『屋根塗装』の3種類から選択します。
現在の屋根をほぼそのまま残しその上に新しい屋根を載せるのが
屋根カバー工法です。
更に調査を進めると、、、
棟板金を止めているクギが抜け始めていて棟板金が今にも取れそうでした。
屋根の棟板金の下地は『貫板』と呼ばれる木でできています。
釘が浮いているのを放置しているとすき間から雨が中に入ってしまいます。
木は水分に弱く水が侵入すると腐ってしまい
棟板金が台風で飛ばされてしまうケースが多発しております。
また雨漏りの原因にもなってしまいます。
そこで今回は既存の貫板（木材）をガルベース(ガルバリウム鋼板)に取り替える
工事もご提案させていただきました！
｜ガルベースとは？
ガルベースとは最近とても人気のガルバリウム鋼板を使用した下地材で
金属で出来ているにもかかわらず非常に錆びにくく軽いのが最大の魅力です。
ガルバリウム鋼板は軽いので耐震性も高く耐用年数はおおよそ25年から30年で
錆びのメンテナンスを定期的におこない、錆びからはじまる穴あきさえ
なければ40年以上の耐久性も十分に期待できます。
金属なので腐食やひび割れの心配もありません。
さらに風速60mを超えると超大型台風と言われるなか
風速実験において風速65mにも耐えました！
ちなみに貫板にはプラスチック樹脂製のものもあり
同じく木製と比べて軽量で腐食しにくい特徴がありますが
熱に弱くすぐに割れてしまったなどの相談が多いためオススメできません。
｜実際の施工の様子
◉屋根カバー工法
◉ガルベース
その後、屋根をはってから最後にガルベースの取り付け作業に入ります。
｜まとめ
屋根の現地調査を行った結果
ストレート屋根の劣化と棟板金の浮きが確認されました。
屋根は状態や年数を踏まえ 屋根塗装ではなく今回はカバー工法の施工と
棟板金の下地には今後起こりうる再度の劣化や自然災害の対策もかねて
ガルベースの取り付けをさせていただきました！
屋根リフォームは事前点検が非常に重要です。
それぞれのお家の屋根の状態に適した正しい施工でリフォームすることが
何よりも肝心なのです。
明らかに劣化が激しいのに屋根塗装だけをすすめる塗装業者などには
気をつけてくださいね！
屋根の現状を正しく把握しないままリフォームすると
- 見積りは安かったのに後からどんどん追加工事が増えて高くついた
- 雨漏りを止めるためにリフォームしたのに数年で雨漏りが再発した
などのようなことが起こります。
点検として屋根に上がるだけでも屋根が割れてしまうことがあります。
そこで弊社では屋根に直接上がらずともお客様に状況を正確にご説明するため
ドローンや高所カメラを利用して事前に隈なく屋根の状態を点検しております。
屋根のリフォームといっても様々な方法があり
葺き替えやカバー工法だけでなく屋根塗装もありますし
逆に部分補修だけで十分というケースもあります。
その判断をするためにも弊社の無料屋根外壁診断をご利用ください。
私たちはお客様を第一に考え喜んでいただけると自信を持っているので
無理な営業はいたしません！
ぜひ一度ご相談ください。
私たち株式会社ケイ・コーポレーションは
茨木市、吹田市、高槻市、摂津市、箕面市、池田市等の北摂エリアを中心に
外壁塗装や屋根塗装などの塗る工事からサイディング等のカバー工法
屋根葺き替え工事、その他修復・修繕など外装リフォームのことなら
なんでもご依頼頂いております。
是非、お気軽にご相談くださいね(*^^*)
TEL： 072-646-8015
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